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ガイソー茨木店

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大壁工法シーリング撤去

2025.01.31
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


それでは高槻市にて屋根塗装、外壁塗装、外壁シーリング工事を行いましたのでその施工の様子をご紹介致します!
本日はシーリング撤去工程の状況です。


昨日ご紹介した大壁工法の外壁のお客様です。
吹付け塗膜の下にあるシーリング材が劣化して割れている状態でしたので、目地は打ち替えになります。
まずはカッターで切ります


既設のシーリング材を抜き取っていきます。
元々全面の吹付け仕上げでしたがシーリング打ち替えに伴いシーリング上にあった塗膜はなくなってしまいます。
これは正直どうすることも出来ないのですが、意外と塗装工事が終わるとそこまで気にはなりません。


ここが縦張りサイディングの外壁で一番重要な横目地です。
この大壁工法(一枚壁に見える仕上げ方)に使用される縦張りのサイディングボードは基本幅900mm、縦3,000mmのボードを張り合わせて外壁となります。
横はジョイントになっている勘合部となりますが、縦はこのようにシーリング材の充填が必要な目地です。
この横目時が劣化して隙間ができると外壁を伝った雨水がその隙間からボード裏に入ってしまうようになるので、割れているのが見えたら早めの補修、改修が必要となります。
この横目地も上の塗膜ごと切り取っていきます。


撤去後はこのような状態です。
下に見える青いものは「ハットジョイナー」と呼ばれるシーリング材用の下地材です。


横張りのサイディングボードも一部使用されている外壁でしたのでそちらのシーリング材も撤去していきます。
窓枠サッシ廻りも撤去出来る箇所は撤去していきます。


ここは横張りのサイディングボードの縦目地です。
綺麗に元のシーリング材撤去されています。


茨木市を中心に北摂エリアで、屋根・外壁塗装などの外装リフォームのことならなんでもお気軽にご相談ください!

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