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大壁工法?縦張りのサイディング?

2025.01.30 山本 晃広
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


それでは高槻市にて屋根塗装、外壁塗装、外壁シーリング工事を行いましたのでその施工の様子をご紹介致します!
本日は現地調査時の状況です。


塗り壁のように見える外壁ですが、モルタルではなくサイディングボードが使用されている外壁です。
上下左右に割れが見えますね。
左の角横に縦に走っている割れと、横に走っている割れは下にシーリング材が入っています。


このような状態ですね。
ボードとボードの間にシーリング材が充填されており、その上から吹付けで塗膜を形成しています。
なのでよくあるサイディングボードの継ぎ目は表面には出てこず、パッと見た印象はモルタル外壁のような1枚壁に見えます。
「大壁工法」とも言われる工法です。


続いてこちらは最初の写真の外壁中央部に縦に走っているクラックです。
これも下にシーリング材が入っているのでしょうか?


実はここはシーリング材は入っておらず、サイディングボードの勘合部の沿ってわれていました。
構造としては900mm×3,000mmの縦張りのサイディングボードを張り、その上から吹付けで仕上げられています。
縦張りのサイディングボードになるので、出隅材の入る角の縦のラインと、縦張りのボードを上に継いだ時の目地が3,000mm間隔で横方向に入ります。
この大壁工法は本来使用する建材や勘合部の処理や塗膜の厚みなどかなりしっかりと仕上げないとこのように経年劣化で割れが発生することがあります。
どれか一つ欠けてしまうと写真のような状態になってしまいます。


先程も書きましたが縦張りのサイディングボードは下から3,000mm間隔で継ぎ目に横目地ができます。
そこにシーリング材が充填されているのですが、シーリング材の主な役割は「止水」です。
この横目時のシーリング材が劣化して写真のように隙間ができてしまうと、外壁を伝って下に流れてきた雨水が隙間から入ってくるようになります。


縦張りのサイディングボードの中には、胴縁といわれる木製の下地が入っています。
この胴縁は縦張りの場合横方向に入っているので、中に侵入した雨水を胴縁で受けてしまいます。
そうすると胴縁が濡れ続けていずれ朽ちてしまいます。
それで起こるのはサイディングボードの脱落です。
ボード自体は綺麗に見えても小さな隙間から雨水が侵入し続けた結果、いきなりサイディングボードが剥がれ落ちてくるということが起きます。

少し話が反れましたがこの「縦張りのサイディングボード」の「横目時」は非常に重要です。
見た目が綺麗でも横目地が劣化していると思わぬ不具合が出てくる場合があるので、築後や改修工事後10年過ぎた場合は一度点検されることをおすすめいたします。


茨木市を中心に北摂エリアで、屋根・外壁塗装などの外装リフォームのことならなんでもお気軽にご相談ください!

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