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ガイソー茨木店

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摂津市にて屋根修繕、屋根・外壁塗装工事を行いました!⑭

2021.03.09
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910


それでは本日は、摂津市にて屋根修繕(板金交換、スレート割れ)、屋根・外壁塗装工事を行いましたのでその様子をご紹介致します!
前回は養生の様子をご紹介致しました。
今回は屋根塗装の下塗り工程の様子をご紹介致します。

屋根の下塗りで使用したのは「GWルーフシーラーマイルド」です。
2液タイプ(主剤と硬化剤を混ぜて使います)の屋根専用下塗り材です。
ガイソーオリジナル塗料の屋根下塗り材は通常「GWルーフシーラー」を使用しますが、屋根の傷みが激しい場合はこちらの「GWルーフシーラーマイルド」を推奨しております。


下塗り工程前の屋根がこちらになります。


バイオ高圧洗浄で綺麗に汚れや劣化した旧塗膜が落ちましたが、ほぼ基材が剥き出しの状態で真っ白ですね。
この状態だとかなり塗料を吸い込んでしまい、塗膜が形成出来ないので、強めの下塗り材「GWルーフシーラーマイルド」を使用してしっかりと塗料の吸い込みを止めます。


それでは屋根塗装の下塗り作業を始めていきます。


「マイルド」という名前がついているだけあって、通常よく外装で使用する「シーラー」に比べると少し粘度のある塗料になります。


下塗り材のシーラーは基本塗料の吸い込みを止め、屋根や外壁と上に塗る塗料の密着性を高めることが仕事です。
なのでほとんどのシーラーは着色されておらず、ほぼ無色の塗料です。


中央の棟板金から右側の塗装が完了しました。
影になっているのでわかりにくいですが、屋根材が濡れたように色が濃くなっていますね。


それでは反対側も屋根塗装の下塗り作業を行います。


こちらは南東面になるのですが、反対側と比べると紫外線に当たり続けている為同じ屋根ですが劣化の度合いが大きく異なります。
洗浄後もより白く基材が出ており、割れも多い状態ですね。


下塗り材を塗ってすぐのところはもちろん踏めないので、最終どこで屋根から下りるか決めてからそこを残しつつ塗装していきます。


下塗り作業が完了しました!
塗料が乾いてからの屋根の状態がこちらです。


屋根が濡れたような状態のままになっていますね。
しっかりとGWルーフシーラーマイルドが屋根材の中、表面で固まることでこれから行う中塗り・上塗り工程の塗料がこれ以上屋根材に吸い込まれるのを止めてくれます。


塗装作業後は見えなくなる下塗り材ですが、屋根の状態に応じて使用する塗料を選ばないと塗膜剥離など塗装不良になることもあります。
今回は「GWルーフシーラーマイルド」を使用して正解でしたね!


いかがでしたでしょうか?
次回は屋根塗装の中塗り工程をご紹介致しますね!



茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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