Requires a javascript capable browser.

ガイソー茨木店

ブログ

羽曳野市にてベランダ防水工事を行いました。③

2019.12.25
おはようございます!

ガイソー茨木店の山本です。

メリークリスマス!!!


さて、我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

では本日も、羽曳野市にてベランダ防水工事を行いましたのでその施工作業の様子をご紹介させて頂きます!
ガイソー茨木店は店舗を北摂エリアにて構えておりますが、大阪府全域お伺いさせて頂きますので、
外壁塗装、屋根塗装など外装に関するお困りごとがございましたらぜひお気軽にご相談下さい!

本日も昨日の続きですね!
昨日のブログは下記リンクよりお読み頂けます。
↓ ↓ ↓ ↓


昨日はベランダ防水工事の下塗り剤(プライマー)塗布、通気緩衝シートの貼付けの行程までご紹介させて頂きました!

それでは本日は「通気絶縁工法」で重要な作業となります、「脱気筒(だっきとう)」の設置作業です。
まず前回までのベランダの様子をご覧ください。




「通気緩衝シート」の貼付けまで終わりました。

ここに「脱気筒(だっきとう)」を設置します。
脱気筒とは、防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気する筒のことをいいます。
下地のコンクリートや、既存の防水層の中には雨や空気中にある湿気や水分が含まれています。
寒暖差や、太陽光の熱でその中の水分が蒸発して水蒸気となり、この水蒸気が新設する防水層と下地の間に溜まってしまうことで防水層が膨らんでしまいます。
そうなってしまうとせっかく新しく塗布する防水層の耐久性が弱くなり、後々の雨漏れの原因となります。
その中に発生する水蒸気を外に逃がす役目を果たすのが「脱気筒(だっきとう)」です。
非常に重要です!

それでは施工作業に入っていきますね。

まずは通気緩衝シートに穴を開けます。
せっかく貼ったのに・・・となりますが、下のコンクリート内の水蒸気を逃がさないといけないので必要な処理です。


これが脱気筒です。




このような状態で設置されます。

いかがでしたでしょうか?
脱気筒は屋上など広いスペースに防水工事を行う場合につけることが多いですが、今回施工させて頂いたお客様宅のようにベランダが
広い場合にも設置させて頂くことがあります。
もちろん防水効果を長持ちさせる為に必要なものですので、今回も防水層の耐候年数が伸びることになるはずです。

それでは本日はここまでにさせて頂きます。
また次回に続きをご紹介させて頂きますね!

最後までご覧いただきありがとうございました。
 

茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

ガイソー茨木店






住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 羽曳野市にてベランダ防水工事を行いました。③