大阪市北区本庄西にて遮熱塗料塗料で屋根塗装、雨樋交換工事を行いました。｜ガイソー茨木店

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大阪市北区にて遮熱塗料で屋根塗装、雨樋交換工事を行いました！⑦

2021.07.28

おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。

我々ガイソー茨木店ですが、
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それでは、本日から大阪市北区にて遮熱塗料（アヴァンセFクール）で屋根塗装、雨樋交換工事を行いましたのでその様子をご紹介致しますね！
本日は屋根塗装の「縁切り」作業をご紹介致します。

縁切りはそのまま「えんきり」と読みます。
字面的に作業内容を知らないと「えっ？」と思いますよね笑

まずスレート屋根の塗装で注意点です。

このようにスレートとスレートの間に塗料の膜が出来ることがあります。
この写真では両左右に隙間が空いていますが、厚塗りしていると完全に塞がっていることもあります。
一見隙間が無くなり、雨の侵入を防げて良さそうに見えますが、この状態は危険です。
スレート材の屋根は屋根材の隙間から雨水を排出する構造になっています。
つまり写真のように塞がってしまうと雨水が逃げるところが無く、中に溜まってしまい雨漏りの原因となります。

この塞がっている箇所を切り離してあげる作業を「縁切り」と言います。
革スキとカッターを使用します。

革スキで屋根材を少し持ち上げながらカッターで切り取っていきます。

縁切り後の状態です。
きちんと隙間が出来てますね。
カッターで少しキズがついたり、塗料のりが良くない箇所はタッチアップで再度膜が出来ないように塗装して完了です。

ちなみに・・・
今回上塗り完了後雨が降ったので縁切りをしていると・・・
縁切りをした瞬間中から雨水が垂れてきました。
縁切り作業がいかに重要か分かりますね。

いかがでしたでしょうか？
次回は雨樋交換作業の様子をご紹介致しますね！

茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
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