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ガイソー茨木店

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尼崎市にて外壁シーリング打替え工事を行いました!⑤

2021.01.18
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
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それでは本日は、尼崎市にて外壁シーリング打替え工事を行いましたのでその様子をご紹介致します!
前回は養生作業の様子をご紹介致しましたね。
今回は下塗り材、プライマー塗布の様子をご紹介致しますね!

新しく充填するシーリング材が外壁材に密着する為に塗布するのがプライマーになります。
透明の接着剤のような塗料です。


目地の内部に入っている白い建材は「バッカー」と呼ばれるバックアップ材です。
目地の奥行きが深い場合、バックアップ材を入れないと大量のシーリング材が充填されてしまい、コストが上がってしまいます。
シーリング材の厚みが5mm以上は確保出来ていれば問題が無いので、状況に応じてバッカーを使用します。


プライマーを塗布する場合は基本「2面接着」となります。
2面は下記の写真で言うと目地の上と下の部分になります。
目地の底の部分(今回で言うとバッカーの入っている部分です)までプライマーを塗布すると、新しく充填するシーリング材が目地の上下の外壁材と、底のバッカー部分とも接着することになります。
それを3面接着と言いますが、3面接着を行うと本来伸びるはずのシーリング材が底の部分が密着していることで伸び切らず、破断する可能性があります。


意外に思われるかも知れませんが、住宅の壁は動くものです。
地震や大きな車が通ることでの振動の動きはもちろんですが、気温の上下でも外壁材は動きます。
その動きに追随できるようにしておかないとシーリング材は破断や剥離をしてしまいます。
その為、シーリング材が動きに追随出来るように基本は底には接着させず、上下・左右の外壁材との密着になる「2面接着」となるんですね。

いかがでしたでしょうか?
次回は新しいシーリング材充填の様子をご紹介致しますね!



茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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