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茨木市にてフッ素塗料で外壁塗装工事を行いました!⑫
2020.07.27
おはようございます。
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料(フッ素4FⅡ弱溶剤)で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回はボード補修の様子をご紹介致しましたね!
本日は2回目の下塗り、フィラー塗装の様子をご紹介致します。
使用した塗料はこちら
「GW フィーラー微弾性」
です。
通常リシンやスタッコ仕上げの外壁の場合はこの「GW フィーラー微弾性」1回目の下塗りとして使用し、2、3回目でトップ(お客様でお選び頂く性能や色のついた塗料です)塗装を行います。
今回は外壁材が無機材を使用したスキンだった為、いきなりこのフィラーを塗装すると塗膜剥離を起こす可能性がありました。
フィラーにも密着性を高める効能はありますが、吸い込みを止めたり、密着性を高める下塗り材としてはシーラーが有効です。
その為、今回はまず1回目の下塗り材として「シーラー」を使用し、既存の壁と塗料の密着性を最大限まで高めました。
その下地処理の後、クラックなどを充填してくれる2回目の下塗り(フィーラー微弾性)を塗布していきます。
まずは撹拌作業を行います。
希釈作業と合わせて、塗料成分が均一になるようにしっかりと撹拌していきます。
撹拌が終わりましたので早速塗装作業に入っていきます。
シーラーと同様に広い面はローラーで、細かい部分は刷毛で塗り込んでいきます。
左側が塗装済です。
微弾性の塗料なのでシーラーと比べると「べっとり」と重い印象です。
弾性があることで、塗膜の下で新たに外壁にクラック(ひび割れ)が入っても表面の塗料が伸びてくれます。
伸びることで外壁表面にまでひび割れが出ないようにしてくれます。
雨樋裏などもローラーが入る部分はローラーで塗り込んでいきます。
狭い隙間ですが雨樋裏もしっかり塗装できていますね。
屋根上の採光窓部分です。
前回のブログでご紹介したボード補修はこのフィラー塗装後に行いましたので写真とブログの順番が少し前後しております。
GWフィーラー微弾性は白色のみになります。
外壁の色替えをする際は一度外壁を白色にしてあげた方が新しい色が綺麗に発色してくれます。
ドロっとしているのが分かりますね。
「塗る」というより塗料を載せて「塗膜を形成する」ということを意識します。
真っ白になりましたね!
スタッコ部分(黄色の部分です)に入っていきます。
この色がついているところ以外はリシン仕上げですが、色部分がスタッコ仕上げです。
リシンに比べ凹凸が大きいので、塗料が多く必要になります。
また凹凸が大きい分、中まで塗料が入りにくいものです。
通常より多めにローラーを転がし、しっかりと塗料がはいっていっているか確認しながら作業を進めていきます。
「塗料がのびない」という表現をよく使いますが、スタッコの壁は本当にそう感じますね。
少しローラーを転がすとすぐに塗料が無くなっていくのが分かります。
しっかり凹部分にもはいっているか目視で確認しながら塗り込んでいきます。
塗れていないと表面だけが広くなっているように見えます。
それでは意味がありません。
少し押し込むように塗り込んでいくのがポイントです。
色がついてトップ塗装のようにも見えますがあくまで下塗りです。
この後さらに中塗り・上塗りと塗料を重ねるので見た目としては完全に見えなくなる塗料ですが、壁と塗料の密着性を高め、かつ弾性塗料としてクラックを充填し、新たに発生したクラックにも追従して割れ目が出てこないようにしてくれます。
シーラーはさらさらな液体なのに対し、フィラーはドロッとしています。
その分、凹凸のあるリシンやスタッコ仕上げの外壁の場合、多少質感が変わりますのでその点はご注意ください。
スタッコの場合塗装前はかなりザラッとした質感で手で触ると痛いぐらいですが、塗膜が厚く表面に出来るので凹凸が柔らかくなります。
2回目の下塗り塗装「フィーラー微弾性」塗装が完了しました!
いかがでしたでしょうか?
色がついて塗装した感じが出てきましたが、まだまだ下塗りの段階です。
次回は中塗り塗装の様子をご紹介致しますね!
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料(フッ素4FⅡ弱溶剤)で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回はボード補修の様子をご紹介致しましたね!
本日は2回目の下塗り、フィラー塗装の様子をご紹介致します。
使用した塗料はこちら
「GW フィーラー微弾性」
です。通常リシンやスタッコ仕上げの外壁の場合はこの「GW フィーラー微弾性」1回目の下塗りとして使用し、2、3回目でトップ(お客様でお選び頂く性能や色のついた塗料です)塗装を行います。
今回は外壁材が無機材を使用したスキンだった為、いきなりこのフィラーを塗装すると塗膜剥離を起こす可能性がありました。
フィラーにも密着性を高める効能はありますが、吸い込みを止めたり、密着性を高める下塗り材としてはシーラーが有効です。
その為、今回はまず1回目の下塗り材として「シーラー」を使用し、既存の壁と塗料の密着性を最大限まで高めました。
その下地処理の後、クラックなどを充填してくれる2回目の下塗り(フィーラー微弾性)を塗布していきます。
まずは撹拌作業を行います。
希釈作業と合わせて、塗料成分が均一になるようにしっかりと撹拌していきます。
撹拌が終わりましたので早速塗装作業に入っていきます。
シーラーと同様に広い面はローラーで、細かい部分は刷毛で塗り込んでいきます。
左側が塗装済です。
微弾性の塗料なのでシーラーと比べると「べっとり」と重い印象です。
弾性があることで、塗膜の下で新たに外壁にクラック(ひび割れ)が入っても表面の塗料が伸びてくれます。
伸びることで外壁表面にまでひび割れが出ないようにしてくれます。
雨樋裏などもローラーが入る部分はローラーで塗り込んでいきます。
狭い隙間ですが雨樋裏もしっかり塗装できていますね。
屋根上の採光窓部分です。
前回のブログでご紹介したボード補修はこのフィラー塗装後に行いましたので写真とブログの順番が少し前後しております。
GWフィーラー微弾性は白色のみになります。
外壁の色替えをする際は一度外壁を白色にしてあげた方が新しい色が綺麗に発色してくれます。
ドロっとしているのが分かりますね。
「塗る」というより塗料を載せて「塗膜を形成する」ということを意識します。
真っ白になりましたね!
スタッコ部分(黄色の部分です)に入っていきます。
この色がついているところ以外はリシン仕上げですが、色部分がスタッコ仕上げです。
リシンに比べ凹凸が大きいので、塗料が多く必要になります。
また凹凸が大きい分、中まで塗料が入りにくいものです。
通常より多めにローラーを転がし、しっかりと塗料がはいっていっているか確認しながら作業を進めていきます。
「塗料がのびない」という表現をよく使いますが、スタッコの壁は本当にそう感じますね。
少しローラーを転がすとすぐに塗料が無くなっていくのが分かります。
しっかり凹部分にもはいっているか目視で確認しながら塗り込んでいきます。
塗れていないと表面だけが広くなっているように見えます。
それでは意味がありません。
少し押し込むように塗り込んでいくのがポイントです。
色がついてトップ塗装のようにも見えますがあくまで下塗りです。
この後さらに中塗り・上塗りと塗料を重ねるので見た目としては完全に見えなくなる塗料ですが、壁と塗料の密着性を高め、かつ弾性塗料としてクラックを充填し、新たに発生したクラックにも追従して割れ目が出てこないようにしてくれます。
シーラーはさらさらな液体なのに対し、フィラーはドロッとしています。
その分、凹凸のあるリシンやスタッコ仕上げの外壁の場合、多少質感が変わりますのでその点はご注意ください。
スタッコの場合塗装前はかなりザラッとした質感で手で触ると痛いぐらいですが、塗膜が厚く表面に出来るので凹凸が柔らかくなります。
2回目の下塗り塗装「フィーラー微弾性」塗装が完了しました!
いかがでしたでしょうか?
色がついて塗装した感じが出てきましたが、まだまだ下塗りの段階です。
次回は中塗り塗装の様子をご紹介致しますね!
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!
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