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茨木市にてフッ素塗料で外壁塗装工事を行いました！⑩
2020.07.24
おはようございます。
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回は下塗り工程内容をご紹介致しましたね！
本日は下塗り塗装の様子をご紹介致します。
前回のブログで今回のお客様宅は下塗りを2回行うことをご説明させて頂きました。
まずは1回目の下塗り「GWカチオンシーラーNEO」の塗装を行います。
外壁がスキン材だった為、まずは密着性を高める為に「シーラー」を塗布していきます。
今回使用する「GWSカチオンシーラーNEO」は塗料としての分類は「透明」ですが完全に透明ではなく、少しだけ濁った乳白色です。
完全に透明ではありませんが、塗布していっても色がつく訳ではないので濡れたように見えるだけになります。
色が濃くなっている側が塗布済です。
「透明なのに塗る意味があるのか」とご質問頂くことがたまにありますが、外壁塗装は絵を描くように色をつけていくのでは無く「塗膜」を形成することが重要になります。
これは塗装時の塗料の載り方のサンプル写真です。
サンプルを写真に撮っているので少しわかりにくいですが…（笑
真ん中の「下塗り」となっている箇所が「GWSカチオンシーラーNEO（透明）」を塗布したものになります。
左側の既存塗膜と比べて少しだけ表面に艶感が出ているのが分かりますでしょうか？
下塗りのシーラーは、その後に塗布する塗料が素地に吸い込まれるのを防ぐのと、素地と上に塗布する塗料がしっかりと密着してくれるように塗布するのが目的です。
こちらの写真は屋根上のデザイン小窓部分ですね。
上部のボードに痛みがあります。
トップの塗装を行う前に補修して凹部をならしますが、その前に補修するパテが密着するようにシーラーを塗布します。
今回のお客様宅4回塗装（下塗り、下塗り、中塗り、上塗り）ですが、基本は3回塗りになります。
中塗り・上塗り（お客様にお選び頂く色や、性能がある塗料ですね）には密着性がありません。
ドロっとしているので塗ると一旦はくっつきますが、下塗り材無しで塗装してしまうと、数ヶ月、数年で塗膜剥離を引き起こす可能性があります。
その中塗り・上塗りの塗料と、屋根や外壁がしっかりとくっつくように塗装するのが「下塗り」になります。
広い面はローラーで塗装していきます。
細かい部分（目地や入隅）は刷毛で塗布していきます
色付きの塗料とは違い、作業している人間にとってもどこまで塗装しているのか分かりにくかったりするので、全体に塗り漏れが無いよう注意します。
奥から手前に向かって塗装していっていますが、奥のほうが太陽の照り返しで白く見えますね。
しっかりとシーラーが塗布されていっています。
笠木裏など細かい部分も刷毛でシーラーを入れていきます。
正面から見ると見えない箇所ですが、地上に立つと少し見える部分なので、普段の生活時の見え方を意識しながら塗装していきます。
こちらは汚れが強く出ていたスタッコ部分です。
バイオ高圧洗浄でしっかりと汚れが落ちたので、綺麗に塗膜が作れるようにシーラーをしっかり塗布していきます。
真ん中より上が塗装済です。
少しだけ色が濃くなっていますね。
この箇所も汚れが強かったところです。
凹部が深いので、中までシーラーが入るように多めに塗布していきます。
ベランダ内部の壁もしっかり塗布していきます。
玄関部は木部天井です。
入隅は天井につかないように刷毛塗装です。
面はローラーで均一にシーラーを塗布します。
いかがでしたでしょうか？
透明で、中塗り、上塗りで見えなくなる塗料ではありますが、非常に重要な塗料、工程が下塗りです。
見た目にはほとんど変わりませんが、後々の工程の塗料がしっかりと密着するかどうかを左右します。
それでは次回は屋根上デザイン部分のボード補修の様子をご紹介致しますね！
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回は下塗り工程内容をご紹介致しましたね！
本日は下塗り塗装の様子をご紹介致します。
前回のブログで今回のお客様宅は下塗りを2回行うことをご説明させて頂きました。
まずは1回目の下塗り「GWカチオンシーラーNEO」の塗装を行います。
外壁がスキン材だった為、まずは密着性を高める為に「シーラー」を塗布していきます。
今回使用する「GWSカチオンシーラーNEO」は塗料としての分類は「透明」ですが完全に透明ではなく、少しだけ濁った乳白色です。
完全に透明ではありませんが、塗布していっても色がつく訳ではないので濡れたように見えるだけになります。
色が濃くなっている側が塗布済です。
「透明なのに塗る意味があるのか」とご質問頂くことがたまにありますが、外壁塗装は絵を描くように色をつけていくのでは無く「塗膜」を形成することが重要になります。
これは塗装時の塗料の載り方のサンプル写真です。
サンプルを写真に撮っているので少しわかりにくいですが…（笑
真ん中の「下塗り」となっている箇所が「GWSカチオンシーラーNEO（透明）」を塗布したものになります。
左側の既存塗膜と比べて少しだけ表面に艶感が出ているのが分かりますでしょうか？
下塗りのシーラーは、その後に塗布する塗料が素地に吸い込まれるのを防ぐのと、素地と上に塗布する塗料がしっかりと密着してくれるように塗布するのが目的です。
こちらの写真は屋根上のデザイン小窓部分ですね。
上部のボードに痛みがあります。
トップの塗装を行う前に補修して凹部をならしますが、その前に補修するパテが密着するようにシーラーを塗布します。
今回のお客様宅4回塗装（下塗り、下塗り、中塗り、上塗り）ですが、基本は3回塗りになります。
中塗り・上塗り（お客様にお選び頂く色や、性能がある塗料ですね）には密着性がありません。
ドロっとしているので塗ると一旦はくっつきますが、下塗り材無しで塗装してしまうと、数ヶ月、数年で塗膜剥離を引き起こす可能性があります。
その中塗り・上塗りの塗料と、屋根や外壁がしっかりとくっつくように塗装するのが「下塗り」になります。
広い面はローラーで塗装していきます。
細かい部分（目地や入隅）は刷毛で塗布していきます
色付きの塗料とは違い、作業している人間にとってもどこまで塗装しているのか分かりにくかったりするので、全体に塗り漏れが無いよう注意します。
奥から手前に向かって塗装していっていますが、奥のほうが太陽の照り返しで白く見えますね。
しっかりとシーラーが塗布されていっています。
笠木裏など細かい部分も刷毛でシーラーを入れていきます。
正面から見ると見えない箇所ですが、地上に立つと少し見える部分なので、普段の生活時の見え方を意識しながら塗装していきます。
こちらは汚れが強く出ていたスタッコ部分です。
バイオ高圧洗浄でしっかりと汚れが落ちたので、綺麗に塗膜が作れるようにシーラーをしっかり塗布していきます。
真ん中より上が塗装済です。
少しだけ色が濃くなっていますね。
この箇所も汚れが強かったところです。
凹部が深いので、中までシーラーが入るように多めに塗布していきます。
ベランダ内部の壁もしっかり塗布していきます。
玄関部は木部天井です。
入隅は天井につかないように刷毛塗装です。
面はローラーで均一にシーラーを塗布します。
いかがでしたでしょうか？
透明で、中塗り、上塗りで見えなくなる塗料ではありますが、非常に重要な塗料、工程が下塗りです。
見た目にはほとんど変わりませんが、後々の工程の塗料がしっかりと密着するかどうかを左右します。
それでは次回は屋根上デザイン部分のボード補修の様子をご紹介致しますね！
茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
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