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ガイソー茨木店

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茨木市にてフッ素塗料で外壁塗装工事を行いました! ⑧

2020.07.13
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

それでは本日は茨木市にてフッ素塗料(フッ素4FⅡ弱溶剤)で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回は養生作業をご紹介致しましたね!
本日は塗装に入る前に行う「クラック補修」の様子をご紹介致します。

「クラック」とは外壁のヒビ割れのことです。
面の部分に発生しているものや、下記の写真のように出隅部分の内部ボードに沿って割れてしまうケースも多いです。
0.3mm未満のクラックは「ヘアークラック」と呼ばれ、塗装作業の中での塗料が入り込むことで充填され、特段処理は必要なく処理できますが、0.3mm以上の幅があるものに関してはクラック修繕の作業が必要となります。
0.7mm以上のクラックの場合はVカットやUカットと呼ばれるクラック部分を中心に削り、シーリングを充填する工法をとりますが、このような出隅部分をカット処理することは出来ないので、刷り込むようにシーリング充填を行います。


まずはシーリング材を充填します。


塗装後も出来るだけ分からなくなるように刷毛で慣らします。


ここは出隅の少し横の部分ですね。
縦に長くクラックが発生していました。


シーリング剤を充填します。


充填したままだと塗装をしても目立ってしまうので、刷毛で慣らして整えます。


慣らした後はシーリング剤の色で目立っていますが、この後塗装作業を行うのでほとんど分からなくなります。


今回修繕した箇所でここのクラックが一番長く走っていました。
上部から下までほぼ一直線に入っていますね。


こちらも出隅の割れですね。
内部のボードに沿って割れが発生しています。


シーリング剤を充填します。


刷毛で慣らします。


作業後はこんな状態です。
割れてした部分は完全に埋まっていますね。
シーリング剤は弾性があるので、今後多少動いても追従してくれます。


ここの箇所は割れ他の箇所と比べると広くないですが、今後広がる可能性もあり、玄関横ということもあり処理をします。


埋まりましたね!


合わせてベランダ横のボードと外壁の取り合い部分もシーリングを充填しておきます。


もともと外壁材が少し吹き付けられていましたが、経年劣化で剥がれている箇所でした。


素材の違うものの取り合い部は雨漏りの原因となる可能性が高いので、念の為シーリング剤を充填しておきます。


こちらも慣らして上から塗装します。


いかがでしたでしょうか?
クラック補修だけでは補修した箇所が目立つように見えてしまいますが、今回は塗装工事を行うのでほとんど分かりにくくなります。
クラックは大きさや発生している場所によって処理方法が異なってきます。
そのまま放置するとクラックは躯体内部まで到達し、雨漏れの原因となり得るので、複数発生してるようでしたら塗装工事と合わせてご検討された方が良いです。

次回は下塗り塗装作業の様子をご紹介致しますね!


茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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