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茨木市にてフッ素塗料で外壁塗装工事を行いました！ ⑥
2020.07.07
おはようございます。
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回は『バイオ高圧洗浄』の紹介までになってしまいましたね！笑
本日こそはその施工の様子をご紹介致します。
バイオ高圧洗浄についての詳細は前回のブログを御覧下さい！
まずは大きめのバケツ2つと『ガイソーパワークリーナー』を用意します。
右が清水（水道水）用のバケツで、左が洗剤用のバケツです。
工程①：水養生と工程③：水洗い（高圧洗浄）は右の清水（水道水）を使用して、工程②：洗剤散布は左のバケツで作る洗剤を使用します。
ではまずは工程①の水養生ですね。
洗浄する面全体をたっぷりと濡らしていきます。
洗うと言うよりは全体をしっかりと濡らしてあげることが目的です。
次の工程で散布する洗剤が外壁内部まで浸透できるようにする為ですね。
外壁全体を濡らすように水養生を行います。
せっかく水養生を行っても乾いてしまっては意味が無いので、バイオ高圧洗浄を行う時は住宅全面を一気に行うのでは無く、1～2面ずつ行います。
それでは水養生が完了しましたので、工程②の洗剤散布を行います。
右側が工程①に水養生と工程③の水洗い（高圧洗浄）で使用するバケツですが、左側は工程②の洗剤散布で使用する「ガイソーパワークリーナー」を水道水で希釈した洗剤になります。
洗浄面の汚れの具合に応じて希釈率を変更しますので、高圧洗浄のように水をバケツに貯めながら作業を行うことは出来ず、一度洗剤を作ってそれを使い切ると再度洗剤を作ります。
それでは洗剤の散布を行っていきます。
作業を行っている様子だけでは水なのか洗剤なのか分かりませんが…
散布後の洗浄面を見ると白くなっているのが分かりますね。
この洗剤を水養生を行った面に散布していきます。
水養生を行ったことで外壁の内部にまで洗剤が浸透してくれます。
少し余談ですが、本来外壁の内部に水が染み込むということはあるべき状態ではなく「外壁塗装を行うべき状態」ということになります。
雨の日に外壁に雨が染み込んで色が変わっている住宅を見かけたことはありませんか？
新築や塗装したての状態だと塗膜が防水効果を発揮してくれるので濡れて外壁の色が変わるということはありませんが、「塗装時期＝塗膜が劣化している」住宅だと塗膜の防水効果が失われているので水が染み込み色が変わります。
どんどん洗剤を散布していきます。
こちらの面は北側でカビ・藻・コケなどの汚れが見られたので洗剤の濃度は通常より濃い目に作成しています。
散布した外壁部が真っ白に見えますね。
特に汚れが強く出ている箇所は気持ち多い目に散布します。
散布する量と洗浄効果に関連性はありませんが、スタッコ仕上げの部分だったので「凹んだ内部までいきわたるように」という思いを込めて多めの散布です。
上の方から洗剤が流れてきているのが分かりますね。
このご自宅正面部分は汚れが強く出ていたのでこのバイオ高圧洗浄でどれだけ落ちるか楽しみです。
下に植栽があったのでかからないように養生しておりますが、事前に念入りに水養生を行っております。
養生もせず、水も散布しないと枯れてしまう可能性が高いので注意が必要です。
それでは工程②の洗剤散布が終わりました。
ここから5～10分程度おき、洗剤が汚れに反応するのを待ちます。
汚れが強い場合は10～15分程度おきます。
15分程度おきましたので、工程③の水洗い（高圧洗浄）にはいっていきます。
こちらは再度バケツを清水（水道水）に変えて、綺麗な水で洗剤ごと汚れを落としていきます。
スタッコの部分は洗剤散布の時と同様リシン部分より念入りに洗浄を行います。
作業の流れとして外壁上部から下に向かって降りながら洗浄を行いますが、こちらの写真で見てお分かりになるでしょうか？
真ん中より上が洗浄済みで下が洗浄前です。
色が全然違いますね！
高圧洗浄後の外壁は新築時並に綺麗な状態になっていきます。
洗浄を行った場所は汚れがしっかり落とされていますね！
塗装しなくてもいいんじゃないかというぐらい綺麗になっていきます。（笑）
どこが洗浄済で、どこが未洗浄なのかすぐに分かりますね。
通常の高圧洗浄でも汚れ自体は大体落ちますが、バイオ高圧洗浄は表面の汚れを徹底的に落とし、かつ内部に発生してしまっているカビの根も除去します。
それではバイオ高圧洗浄作業が完了致しましたので、Before & After の写真を一気にご紹介致しますね！
どこまで汚れが落ちたでしょうか？！
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
いかがでしたでしょうか？
表面上の汚れはもちろん内部まで根をはりめぐらせたカビ汚れもしっかりと除去できました！
外壁塗装で重要なのは下地処理です。
トップ（上塗り塗装）にいくまでの養生作業から、洗浄、下塗り、と下準備をしっかりと行うことが仕上がりに大きく影響します。
特に洗浄作業はカビ汚れが残ったまま上に塗装すると、塗装してすぐは見栄えが美しいですが、外壁と塗膜の間に残ったカビが新しい塗膜を養分に成長し、最悪の場合塗膜剥離を引き起こすケースも発生します。
最終的な仕上がりには見えない作業ですが、非常に重要な工程です。
これだけ綺麗に汚れが落ちたので次の塗装工程でもしっかりと塗料がのってくれるでしょう？
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910
それでは本日は茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事を行いましたので、その工事の様子をご紹介致します。
前回は『バイオ高圧洗浄』の紹介までになってしまいましたね！笑
本日こそはその施工の様子をご紹介致します。
バイオ高圧洗浄についての詳細は前回のブログを御覧下さい！
まずは大きめのバケツ2つと『ガイソーパワークリーナー』を用意します。
右が清水（水道水）用のバケツで、左が洗剤用のバケツです。
工程①：水養生と工程③：水洗い（高圧洗浄）は右の清水（水道水）を使用して、工程②：洗剤散布は左のバケツで作る洗剤を使用します。
ではまずは工程①の水養生ですね。
洗浄する面全体をたっぷりと濡らしていきます。
洗うと言うよりは全体をしっかりと濡らしてあげることが目的です。
次の工程で散布する洗剤が外壁内部まで浸透できるようにする為ですね。
外壁全体を濡らすように水養生を行います。
せっかく水養生を行っても乾いてしまっては意味が無いので、バイオ高圧洗浄を行う時は住宅全面を一気に行うのでは無く、1～2面ずつ行います。
それでは水養生が完了しましたので、工程②の洗剤散布を行います。
右側が工程①に水養生と工程③の水洗い（高圧洗浄）で使用するバケツですが、左側は工程②の洗剤散布で使用する「ガイソーパワークリーナー」を水道水で希釈した洗剤になります。
洗浄面の汚れの具合に応じて希釈率を変更しますので、高圧洗浄のように水をバケツに貯めながら作業を行うことは出来ず、一度洗剤を作ってそれを使い切ると再度洗剤を作ります。
それでは洗剤の散布を行っていきます。
作業を行っている様子だけでは水なのか洗剤なのか分かりませんが…
散布後の洗浄面を見ると白くなっているのが分かりますね。
この洗剤を水養生を行った面に散布していきます。
水養生を行ったことで外壁の内部にまで洗剤が浸透してくれます。
少し余談ですが、本来外壁の内部に水が染み込むということはあるべき状態ではなく「外壁塗装を行うべき状態」ということになります。
雨の日に外壁に雨が染み込んで色が変わっている住宅を見かけたことはありませんか？
新築や塗装したての状態だと塗膜が防水効果を発揮してくれるので濡れて外壁の色が変わるということはありませんが、「塗装時期＝塗膜が劣化している」住宅だと塗膜の防水効果が失われているので水が染み込み色が変わります。
どんどん洗剤を散布していきます。
こちらの面は北側でカビ・藻・コケなどの汚れが見られたので洗剤の濃度は通常より濃い目に作成しています。
散布した外壁部が真っ白に見えますね。
特に汚れが強く出ている箇所は気持ち多い目に散布します。
散布する量と洗浄効果に関連性はありませんが、スタッコ仕上げの部分だったので「凹んだ内部までいきわたるように」という思いを込めて多めの散布です。
上の方から洗剤が流れてきているのが分かりますね。
このご自宅正面部分は汚れが強く出ていたのでこのバイオ高圧洗浄でどれだけ落ちるか楽しみです。
下に植栽があったのでかからないように養生しておりますが、事前に念入りに水養生を行っております。
養生もせず、水も散布しないと枯れてしまう可能性が高いので注意が必要です。
それでは工程②の洗剤散布が終わりました。
ここから5～10分程度おき、洗剤が汚れに反応するのを待ちます。
汚れが強い場合は10～15分程度おきます。
15分程度おきましたので、工程③の水洗い（高圧洗浄）にはいっていきます。
こちらは再度バケツを清水（水道水）に変えて、綺麗な水で洗剤ごと汚れを落としていきます。
スタッコの部分は洗剤散布の時と同様リシン部分より念入りに洗浄を行います。
作業の流れとして外壁上部から下に向かって降りながら洗浄を行いますが、こちらの写真で見てお分かりになるでしょうか？
真ん中より上が洗浄済みで下が洗浄前です。
色が全然違いますね！
高圧洗浄後の外壁は新築時並に綺麗な状態になっていきます。
洗浄を行った場所は汚れがしっかり落とされていますね！
塗装しなくてもいいんじゃないかというぐらい綺麗になっていきます。（笑）
どこが洗浄済で、どこが未洗浄なのかすぐに分かりますね。
通常の高圧洗浄でも汚れ自体は大体落ちますが、バイオ高圧洗浄は表面の汚れを徹底的に落とし、かつ内部に発生してしまっているカビの根も除去します。
それではバイオ高圧洗浄作業が完了致しましたので、Before & After の写真を一気にご紹介致しますね！
どこまで汚れが落ちたでしょうか？！
Before
After
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Before
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Before
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Before
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Before
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いかがでしたでしょうか？
表面上の汚れはもちろん内部まで根をはりめぐらせたカビ汚れもしっかりと除去できました！
外壁塗装で重要なのは下地処理です。
トップ（上塗り塗装）にいくまでの養生作業から、洗浄、下塗り、と下準備をしっかりと行うことが仕上がりに大きく影響します。
特に洗浄作業はカビ汚れが残ったまま上に塗装すると、塗装してすぐは見栄えが美しいですが、外壁と塗膜の間に残ったカビが新しい塗膜を養分に成長し、最悪の場合塗膜剥離を引き起こすケースも発生します。
最終的な仕上がりには見えない作業ですが、非常に重要な工程です。
これだけ綺麗に汚れが落ちたので次の塗装工程でもしっかりと塗料がのってくれるでしょう？
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外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
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ガイソー茨木店
茨木市 箕面市 池田市 摂津市 豊能町 能勢町
