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ガイソー茨木店

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水性塗料と弱溶剤塗料の違い②

2020.06.30
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910



本日も『水性塗料』と『弱溶剤塗料』の違いについてご説明致します。
昨日は塗料の使用方法や希釈の違いを説明させて頂きました。

本日は、性能的な部分の違いをご説明させて頂きます。

昔から言われている「イメージ」としての違いは、
・溶剤(油性)塗料は臭いが強い
・水性塗料のほうが安いけど耐候性が弱い

などとよく聞きました。

確かに一昔はそうだったのかも知れませんが、世の中の発展に合わせて塗料だってちゃんと進化しているんです。
臭いなどは確かに水性に比べるとありますが『弱溶剤』塗料は強溶剤塗料と比べると臭いの強さは雲泥の差があります。
ただ、それぞれメリット、デメリットはあるのてそこをご説明致しますね。


<水性塗料>



◯メリット

臭いが少ない
お求めやすいお値段の塗料が多い
艶調整で「艶消し」が可能なものが多い
管理が楽
環境に良い
作業しやすい


△デメリット
弱溶剤に比べると耐候性は弱い
鉄部や付帯部には塗装出来ない(密着性が弱い)
艶落がある
乾燥速度が天気や気温に左右されやすい


<弱溶剤塗料>



◯メリット

耐候性に優れている
高機能塗料が多い
密着性が高い
乾燥速度が気温や天気に左右されにくい


△デメリット
臭いがある
ややお値段が張る塗料が多い
保管に注意が必要



といったメリット、デメリットがそれぞれあります。
耐候性に関しては、水性塗料全てが弱溶剤塗料に比べると劣るという訳ではなく、ガイソーオリジナル塗料で期待耐候年数が2番目に長い

ガイソーウォール無機Si


は水性塗料です。


弱溶剤は鉄部や付帯部に塗装出来るというメリットがありますが、塗膜が強い分外壁にフタをしてしまうような状態になります。
もし既存の外壁材が透湿性等湿気を外に吐き出す性能のあるものであるなら弱溶剤塗料で塗装すると中の湿気を逃がすことが出来なくなってしまうので、塗膜の膨れなどが発生する懸念があります。
そいうった外壁材の場合は水性塗料を使用します。

どちらも良さがり、苦手なことがあるんですね!



茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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