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茨木市にてフッ素塗料で外壁塗装工事を行いました！ ① 現場調査
2020.06.24
おはようございます。
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
では本日より新たな施工ブログを始めさせて頂きます！
茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事行いましたのでその工程をご紹介致します！
まずは本日は「現地調査」時の外壁の状態をご紹介致します。
外壁塗装とクラック（ひび割れ補修）をご検討とのことでお問い合わせを頂き、まずは現地調査にご訪問させて頂きました。
ご自宅正面側が北向きとなり、少し陽が当たりにくい分黒ずみ汚れが目立つ状態でした。
外壁材質はセラスキン、黄色部分がスタッコ、白色部分がリシン仕上げです。
リシンに比べるとスタッコは厚みが出る分、凹凸がはっきり出るため仕上がりとしては高級感のでる仕上げ方です。
ただデメリットとして、凹凸がはっきり出ている分経年変化で凹んだ部分に水や汚れが溜まりやすく、黒ずんで見えてくるようになります。
スタッコやリシンの外壁は、黒ずみ汚れが出だすと一気に全体的に広がるように汚れが目立ってきます。
「凹んだ部分が原因だとしても、最初の頃はまったく問題がなかったのになぜ急に？」と疑問に思われるお客様も多いです。
凹んだ部分に水等が溜まりやすく汚れが付着しやすいのが原因ではありますが、凹んだ部分はもちろん新築時からありますものね。
長年の汚れが徐々に徐々に溜まって、というのもあるかとは思いますが、一番の原因は元々の塗膜の劣化が原因です。
というのも凹んだ部分であれ最初は外壁をコーティングしている塗膜が水や汚れを弾いてくれています。
ただ経年でそのコーティングが剥がれてくるようになり、外壁がむき出しの状態になります。
そうなると凹んだ部分に溜まった水は弾かれることが無く、外壁の中に入ろう入ろうとしてきます。
それで雨水を吸い込んだことで外壁が長い時間湿った状態となり、そこにカビや藻が発生し、目に見える汚れとして出てきます。
リシン部分も雨だれや黒ずみ汚れが発生していますね。
設備機器の下部や窓枠下などはどうしても水が流れる道が出来てしまうので雨だれ汚れが発生しやすい場所になります。
リシン仕上げ部分ですが、水切り上部に苔が発生しています。
外壁上部から流れ落ちてくる水が滞留しやすい場所なので、苔や藻も発生しやすいですね。
ご自宅裏側に回ってみます。
角部分が上部から下にかけて均一に黒ずみ汚れが見られます。
雨樋、ダクトは樹脂製ですが、チョーキングが発生していました。
ご自宅裏側です。
お隣様の住宅と隣接部分になるので直接雨に当たりにくいのでしょうか、横や正面と比べると黒ずみ汚れは少ない状態でした。
ただダクト下はどうしても汚れがついてしまいますね。
こちらはクラック近接の写真です。
この程度のクラックだと弾性の下塗り塗料等で埋めることが可能です。
0.3mm以下の幅のものをヘアークラックと呼びます。
写真にはなぜか残せていなかったのですが、大きなクラックもあり、その箇所はクラック補修処理が必要となります。
玄関エントランス部分の木部です。
雨の吹込み、やアクで色褪せや退色が見られる状態でした。
木部のコーティングが取れてしまい、雨の吹込みがはっきりと残ってしまっています。
反対側は表面がかなり変色してしまっておりました。
コーティングが剥がれた状態で長時間濡れてしまうと木部はすぐに変色してしまいます。
新築時から初めて塗装を検討されており、年数的にも塗装をした方が良いとされる時期でした。
では次回から現地調査後の工事を順を追ってご紹介させて頂きますね！
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910
では本日より新たな施工ブログを始めさせて頂きます！
茨木市にてフッ素塗料（フッ素4FⅡ弱溶剤）で外壁塗装工事行いましたのでその工程をご紹介致します！
まずは本日は「現地調査」時の外壁の状態をご紹介致します。
外壁塗装とクラック（ひび割れ補修）をご検討とのことでお問い合わせを頂き、まずは現地調査にご訪問させて頂きました。
ご自宅正面側が北向きとなり、少し陽が当たりにくい分黒ずみ汚れが目立つ状態でした。
外壁材質はセラスキン、黄色部分がスタッコ、白色部分がリシン仕上げです。
リシンに比べるとスタッコは厚みが出る分、凹凸がはっきり出るため仕上がりとしては高級感のでる仕上げ方です。
ただデメリットとして、凹凸がはっきり出ている分経年変化で凹んだ部分に水や汚れが溜まりやすく、黒ずんで見えてくるようになります。
スタッコやリシンの外壁は、黒ずみ汚れが出だすと一気に全体的に広がるように汚れが目立ってきます。
「凹んだ部分が原因だとしても、最初の頃はまったく問題がなかったのになぜ急に？」と疑問に思われるお客様も多いです。
凹んだ部分に水等が溜まりやすく汚れが付着しやすいのが原因ではありますが、凹んだ部分はもちろん新築時からありますものね。
長年の汚れが徐々に徐々に溜まって、というのもあるかとは思いますが、一番の原因は元々の塗膜の劣化が原因です。
というのも凹んだ部分であれ最初は外壁をコーティングしている塗膜が水や汚れを弾いてくれています。
ただ経年でそのコーティングが剥がれてくるようになり、外壁がむき出しの状態になります。
そうなると凹んだ部分に溜まった水は弾かれることが無く、外壁の中に入ろう入ろうとしてきます。
それで雨水を吸い込んだことで外壁が長い時間湿った状態となり、そこにカビや藻が発生し、目に見える汚れとして出てきます。
リシン部分も雨だれや黒ずみ汚れが発生していますね。
設備機器の下部や窓枠下などはどうしても水が流れる道が出来てしまうので雨だれ汚れが発生しやすい場所になります。
リシン仕上げ部分ですが、水切り上部に苔が発生しています。
外壁上部から流れ落ちてくる水が滞留しやすい場所なので、苔や藻も発生しやすいですね。
ご自宅裏側に回ってみます。
角部分が上部から下にかけて均一に黒ずみ汚れが見られます。
雨樋、ダクトは樹脂製ですが、チョーキングが発生していました。
ご自宅裏側です。
お隣様の住宅と隣接部分になるので直接雨に当たりにくいのでしょうか、横や正面と比べると黒ずみ汚れは少ない状態でした。
ただダクト下はどうしても汚れがついてしまいますね。
こちらはクラック近接の写真です。
この程度のクラックだと弾性の下塗り塗料等で埋めることが可能です。
0.3mm以下の幅のものをヘアークラックと呼びます。
写真にはなぜか残せていなかったのですが、大きなクラックもあり、その箇所はクラック補修処理が必要となります。
玄関エントランス部分の木部です。
雨の吹込み、やアクで色褪せや退色が見られる状態でした。
木部のコーティングが取れてしまい、雨の吹込みがはっきりと残ってしまっています。
反対側は表面がかなり変色してしまっておりました。
コーティングが剥がれた状態で長時間濡れてしまうと木部はすぐに変色してしまいます。
新築時から初めて塗装を検討されており、年数的にも塗装をした方が良いとされる時期でした。
では次回から現地調査後の工事を順を追ってご紹介させて頂きますね！
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店
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