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茨木市にて無機塗料で外壁・屋根塗装、オートンイクシードでシーリング打替、ベランダ防水工事を行いました! ㉒
2020.05.25
おはようございます。
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
それでは本日は茨木市にて無機塗料で外壁・屋根塗装、オートンイクシードでシーリング打替、ベランダ防水工事を行いましたのでその様子をご紹介致します。
前回は電気引込柱の塗装の様子を御覧頂きました。
本日は下屋根塗装の様子をご紹介致します。
住宅最上部の屋根部分を「大屋根」と呼びます。
基本的に屋根と呼んでいるのは大屋根のことですね。
下屋根は2階部分に設置されている屋根などのことです。
少しせり出した庇(ひさし)部分を屋根と同形状にしていたり、玄関ポーチの上も屋根形状で作られている住宅が多いですね。
この下屋根部分も、大屋根と全く同じ素材なのであれば、屋根と同様の処理をしますが、外壁塗装前に下屋根塗装を行うと壁用の塗料が付着してしまうので、工程的には最後の方に行うことが多いです。
それでは施工の様子をご紹介致します。
大屋根と塗装工事内容は全く同じです。
下塗り(シーラー)を塗布し、中・上塗り塗料を塗布していきます。
まずは下塗りのルーフシーラーを塗布していきます。
下塗り剤のルーフシーラーは透明の塗料です。
主な目的は、吸込み防止と密着性向上です。
長年紫外線や風雨に晒された屋根材は劣化が進み、塗料を塗ると塗料を吸い込んでしまい、塗膜を作ることが出来ません。
下塗り剤のシーラーを中・上塗り塗料(色や性能のついたお客様にお選び頂く塗料です)を塗布する前に塗っておくことで、
塗膜を作ることで性能を発揮する中・上塗り塗料の吸込みを防止し、さらに素地(屋根や外壁)との密着性を高めてくれます。
シーラーを塗布した直後がは水に濡れたように濃くなりますが、乾くと元の状態に戻ります。
塗布前後の見た目は同じですが、塗布後は素地の中でシーラーが固まってくれているのが触ると分かります。
続いて中塗りです。
下塗りにシーラーを塗布しているので、中塗り塗料が屋根材に吸い込まれていくのを防いでくれます。
こちらは玄関上の下屋根ですね。
中塗り・上塗りは色のついた塗料を塗布していきます。
カーポートの屋根下もしっかりと塗布していきます。
中塗り終了後の下屋根です。
これでも十分塗装されたように見えますが、塗装は「塗る」ことが重要なのでは無く、「塗膜」を作ることが重要です。
ここからさらに上塗りを行うことで、しっかりと厚みのある塗膜を作り、住宅を守ってくれます。
では最終工程の上塗りです。
既に同じ色を中塗りで塗装しているので、塗装をする時に一見分かりにくいように思われがちですが、艶感で判断していきます。
玄関上の下屋根も上塗りを行います。
いかがでしたでしょうか?
塗って色をつけるだけでは、塗料の性能を存分に発揮することは出来ません。
下塗り剤のような土台を支えてくれる材料を使用しながら3回塗装を行い、しっかりとした塗膜を作っていくことが重要です。
最終の仕上がりは、仮設足場撤去後のブログでご紹介致します。
次回はベランダの防水工事の様子をご紹介致しますね!
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!
ガイソー茨木店の山本です。
我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910
それでは本日は茨木市にて無機塗料で外壁・屋根塗装、オートンイクシードでシーリング打替、ベランダ防水工事を行いましたのでその様子をご紹介致します。
前回は電気引込柱の塗装の様子を御覧頂きました。
本日は下屋根塗装の様子をご紹介致します。
住宅最上部の屋根部分を「大屋根」と呼びます。
基本的に屋根と呼んでいるのは大屋根のことですね。
下屋根は2階部分に設置されている屋根などのことです。
少しせり出した庇(ひさし)部分を屋根と同形状にしていたり、玄関ポーチの上も屋根形状で作られている住宅が多いですね。
この下屋根部分も、大屋根と全く同じ素材なのであれば、屋根と同様の処理をしますが、外壁塗装前に下屋根塗装を行うと壁用の塗料が付着してしまうので、工程的には最後の方に行うことが多いです。
それでは施工の様子をご紹介致します。
大屋根と塗装工事内容は全く同じです。
下塗り(シーラー)を塗布し、中・上塗り塗料を塗布していきます。
まずは下塗りのルーフシーラーを塗布していきます。
下塗り剤のルーフシーラーは透明の塗料です。
主な目的は、吸込み防止と密着性向上です。
長年紫外線や風雨に晒された屋根材は劣化が進み、塗料を塗ると塗料を吸い込んでしまい、塗膜を作ることが出来ません。
下塗り剤のシーラーを中・上塗り塗料(色や性能のついたお客様にお選び頂く塗料です)を塗布する前に塗っておくことで、
塗膜を作ることで性能を発揮する中・上塗り塗料の吸込みを防止し、さらに素地(屋根や外壁)との密着性を高めてくれます。
シーラーを塗布した直後がは水に濡れたように濃くなりますが、乾くと元の状態に戻ります。
塗布前後の見た目は同じですが、塗布後は素地の中でシーラーが固まってくれているのが触ると分かります。
続いて中塗りです。
下塗りにシーラーを塗布しているので、中塗り塗料が屋根材に吸い込まれていくのを防いでくれます。
こちらは玄関上の下屋根ですね。
中塗り・上塗りは色のついた塗料を塗布していきます。
カーポートの屋根下もしっかりと塗布していきます。
中塗り終了後の下屋根です。
これでも十分塗装されたように見えますが、塗装は「塗る」ことが重要なのでは無く、「塗膜」を作ることが重要です。
ここからさらに上塗りを行うことで、しっかりと厚みのある塗膜を作り、住宅を守ってくれます。
では最終工程の上塗りです。
既に同じ色を中塗りで塗装しているので、塗装をする時に一見分かりにくいように思われがちですが、艶感で判断していきます。
玄関上の下屋根も上塗りを行います。
いかがでしたでしょうか?
塗って色をつけるだけでは、塗料の性能を存分に発揮することは出来ません。
下塗り剤のような土台を支えてくれる材料を使用しながら3回塗装を行い、しっかりとした塗膜を作っていくことが重要です。
最終の仕上がりは、仮設足場撤去後のブログでご紹介致します。
次回はベランダの防水工事の様子をご紹介致しますね!
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
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