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ガイソー茨木店

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シーリングの交換めやす

2020.05.19
おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。


我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

本日はシーリング交換のめやすについてお話させて頂きます。
築30年以内の住宅のほとんどが「サイディング」と呼ばれる建材を使用して建てられています。
一昔前の住宅はモルタル壁が主でした。
現在でもありますが、モルタルとは砂とセメントと水を混ぜて作る壁のことで、熱に強いのが特徴です。
ただ美観(見た目)のデメリットでクラック(ひび割れ)が入りやすいという点があります。


このモルタル壁に変わり現在の主流になっているのがサイディング壁です。
サイディングはサイディングボードとも言われ、既定サイズのボードを何枚も貼り合わせていくことで壁をつくっていきます。

この写真は事務所の壁に貼っているサンプルを横から撮ったものですが、このように上下をパズルのように重ねていきます。


この図は新たにサイディングを貼る場合の説明図になりますが、このように同じサイズの横に長いボードを貼っていきます。


サイディング壁は一昔のモルタル壁に多かったひび割れが起きにくく、長期に渡って美観を保ってくれることが特徴でもありますが、
そこで注意しないといけないのが「シーリング」です。


サイディングボードとサイディングボードの間は基本的にシーリングで隙間を埋めています。
こういったボードとボードの間に入っているゴム状の建材のことです。


サイディング壁は見た目の劣化がモルタル壁等と比べると少なく、一見すると問題がなさそうに見えることが多いですが、
このシーリングの劣化が進んでしまっている住宅が非常に多いです。

住宅を建てた時にこのシーリングが定期的に交換しないといけない説明を受けられていない方も多く、そもそも交換しないといけないということをご存知ではない方も多くいらっしゃいます。



新築であれば築10年前後で硬化、ひび割れなどが起き始めていることが多いので、シーリング交換の施工を検討されるべきかと思います。

シーリングは放置すると硬化、破断、断裂、から欠損とどんどん状態が悪くなっていってしまう建材です。
サイディングボードの隙間を埋める役割を担うので、欠損してしまうとその隙間から容赦なくボード内側に雨水が侵入してしまいます。

すでにひび割れや断裂が見られるようでしたら、早めの対処をオススメ致します。


茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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