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ガイソー茨木店

ブログ

外装の修繕時期とは?

2020.01.20
おはようございます!

ガイソー茨木店の山本です。

先日のブログで
「そもそもなんで外装リフォームが必要なのか」
というお話を致しました。

外装リフォームの必要性について記載させて頂きましたが、
その続きで
「じゃあ具体的に何年ぐらいで考えたら良いの?」
という疑問が出てくると思うます。
本日は外壁について、塗装目安年数のお話をさせて頂こうと思います。

まず、一言で「外壁」といっても様々な素材があります。
皆様のご自宅はどの素材でしょうか?
確認しながら見ていきましょう。

塗装目安10~15年

スチールやアルミニウムなどの金属鋼板で、デザイン性・耐久性に優れた表面材(金属板)と断熱性・防火性に優れた裏内打材によって形成され、軽くて耐久性に優れています。
美観維持、防カビのために10~15年で再塗装が必要となります。
金属性にあるので、もし表面の塗膜に傷がついてしまった場合はすぐに処置が必要となります。




塗装目安7~8年

セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成した素材です。
タイル目、レンガ調などデザインが豊富で最近よく使用されています。
基材は吸水性があり、防水機能は塗膜に頼っているため、塗膜の劣化を放置すると建物の構造に大きなダメージを与える可能性があります。




◆ 塗装目安8~10年

セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材です。
施工が容易でコストが安いため、新築時の最もポピュラーな吹きつけ仕上げ材として使用されていました。
強度が強く耐火性に優れるが、防水性能が低くなると急激に劣化が進み、ヒビ割れが発生してしまいます。




◆ 塗装目安8~10年

ALCとは、
Autoclaved(高温高圧蒸気養生)
Lightweight aerated(軽量気泡)
Concrete(コンクリート)

コンクリートを軽量気泡した外壁材です。
断熱材、耐火性、耐久性に優れ、マンションなどに多く使用されています。
メリットも多いですが、防水性が乏しいというデメリットがあり、塗装が劣化したままだと内部からボロボロに。
手遅れになると下地補修からの復旧が必要となるので、早めの再塗装が重要です。





◆ 塗装目安10~15年

水とセメント、砂、砂利を混ぜたコンクリートは、最も強度のある外壁材です。
しかし、経年変化で防水効果が劣化すると、コンクリート内部に水がしみこみ、専門的な改修が必要となる場合があります。






◆ 塗装目安10~15年

現在の外壁に使用されることはほとんどなく、築30年以上の建物に多く使用されています。
外壁に使用されるトタンは、「プリント」といわれる木目調の塗装をされたものが多く見られます。
金属素材の為防水性が抜群で、耐久性にも優れているのが特徴です。





◆ 塗装目安5~6年

木材は乾燥収縮等が起こり、割れが生じる可能性があるため、厚みのある材料を使用することが大切です。
板の重ね部分が不十分だとつなぎ目から雨水が入り込むこともあり、外壁の変化を注視しながら、しっかりとしたメンテナンスが必要です。


いかがでしたでしょうか?
皆様のご自宅の外壁はどの素材でしたか?
一言に外壁といっても種類も様々で、種類ごとに塗装目安年数も、メンテナンス方法も変わってきます。
外装で少しでも気になる部分がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
無料で診断にお伺い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。



茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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