お問い合わせ
0120-513-189
0120-513-189 
ブログ
外装リフォームは『なぜ』必要なのか
2020.01.17
おはようございます！
ガイソー茨木店の山本です。
外壁塗装や屋根塗装、修繕などの外装リフォームのタイミングって本当に分からないですよね。
よくお客様から「訪問営業でした方が良いって言われて…」や、「ご近所さんがされていてうちもそろそろ…」
というきっかけでお問い合わせ頂くことが本当に多いです。
だって誰にもいつぐらいの頻度でやらないといけない！って教えられないですもんね。（笑）
そうなって当然です。
なので今日は、「外装リフォームのタイミング」より一つ踏み込んで、
外装リフォームの「そもそもの必要性」をお話させて頂きます。
美観
と
外装保護
の2点です。
厳しい外的環境にさらされるため、時間の経過とともに必ず劣化してしまうのが外装です。
いつも周りから見えており、家の印象を決めるので非常に重要です。
出来ることなら常にきれいな状態を保ちたいですよね。
徐々に徐々に外装は劣化していくので毎日住んでいると意外と分からないもの。
よくよく外壁を近くで見ると、雨すじや、コケ、黒ずみ、色褪せなど新築時、前回の塗装時と比べると劣化が進んでいるのがよく分かります。
外装リフォームを行うと新築のような美しい美観を取り戻したり、色を変えることでイメージを一新することもできます。
しかし、外壁や屋根は紫外線や風雨にさらされているため、徐々に傷んでくるものです。
定期的に新しい塗膜層をつくったり、補修工事を行うことは、美観だけでなく健康的な家を保つためにも必要です。
外装リフォームの必要性は見た目の美しさをよみがえらせる『美観』と、家を守るための『保護』。
と言えます。
塗料は4つの成分から構成されています。
外壁の色味などは顔料そのものが塗膜として見えています。
この樹脂の種類によって耐久性や性能も変わってきます。
樹脂を溶かしたり薄めたりするための透明な液体です。
塗料を適正な粘土に調整したり、塗面の仕上がりを良くするために使用します。
塗装の目的とする機能や用途に応じて、少量の添加剤が混ぜられています。
この4つが絡み合うことで家を紫外線や雨から守る「塗膜」になります。
成分の配分量の違いで価格や耐久性も変化します。
一般的に「樹脂」が多い塗料ほど高価になりますが、その分耐久性も高くなります。
どんなに強固な塗膜を作ったとしても耐候年数というものがあります。
気温や酸性雨など塗料を劣化させる要因は様々ですが、最も大きな要因は太陽の紫外線。
紫外線は塗料を塗った表面の0.1mm程度まで浸透し、劣化させます。
塗料が劣化すると起こるのが、チョーキング現象です。
顔料を結合させている樹脂層も劣化することで顔料の離脱が起きます。
壁を手で触ると粉がつく現象をチョーキング現象といいます。
この現象が起きる＝塗膜が劣化している証拠で、塗膜の防水性能が失われている状態です。
この状態が進むと、クラックというひび割れなどが発生し、建物の躯体内に水が侵入するのを許してしまいます。
日本の住宅のほとんどが木でできています。
鉄筋コンクリートであっても中には鉄の棒が入っていますよね？
木材も鉄も「水」には弱いです。
そこまで水の侵入を許してしまうと、建物の内部からも劣化が始まってしまいます。
それを防ぐためにも定期的な外装リフォーム（塗装）で保護してあげないといけません。
いかがでしたでしょうか？
外装リフォームは「美観」と「保護」の為に必要です。
一見大丈夫そうに見える外壁ですが、手で触ると上の写真のように手に粉がつきませんか？
そうなったら外装リフォーム時期です。
「分では判断できない！」「家はどうなの？！」
いつでもお気軽にご相談下さい！
無料で外壁診断も行っております。
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店の山本です。
外壁塗装や屋根塗装、修繕などの外装リフォームのタイミングって本当に分からないですよね。
よくお客様から「訪問営業でした方が良いって言われて…」や、「ご近所さんがされていてうちもそろそろ…」
というきっかけでお問い合わせ頂くことが本当に多いです。
だって誰にもいつぐらいの頻度でやらないといけない！って教えられないですもんね。（笑）
そうなって当然です。
なので今日は、「外装リフォームのタイミング」より一つ踏み込んで、
外装リフォームの「そもそもの必要性」をお話させて頂きます。
■外装リフォームの目的
美観
と
外装保護
の2点です。
厳しい外的環境にさらされるため、時間の経過とともに必ず劣化してしまうのが外装です。
◆ 美観
外壁や屋根はいわゆる「家の顔」です。いつも周りから見えており、家の印象を決めるので非常に重要です。
出来ることなら常にきれいな状態を保ちたいですよね。
徐々に徐々に外装は劣化していくので毎日住んでいると意外と分からないもの。
よくよく外壁を近くで見ると、雨すじや、コケ、黒ずみ、色褪せなど新築時、前回の塗装時と比べると劣化が進んでいるのがよく分かります。
外装リフォームを行うと新築のような美しい美観を取り戻したり、色を変えることでイメージを一新することもできます。
◆ 外装保護
外装は毎日の天候や季節の寒暖から住む私たちを守ってくれています。しかし、外壁や屋根は紫外線や風雨にさらされているため、徐々に傷んでくるものです。
定期的に新しい塗膜層をつくったり、補修工事を行うことは、美観だけでなく健康的な家を保つためにも必要です。
外装リフォームの必要性は見た目の美しさをよみがえらせる『美観』と、家を守るための『保護』。
と言えます。
■塗料の成分と劣化のメカニズム
では次に、その美観と保護を担う「塗料」についてご説明致します。塗料は4つの成分から構成されています。
◆ 顔料
顔料はそれ自体が色を持つ粉末個体で、主に塗料の色彩などを形づくる成分です。外壁の色味などは顔料そのものが塗膜として見えています。
◆ 樹脂
樹脂は顔料を膜として強固に密着させる働きを持ちます。この樹脂の種類によって耐久性や性能も変わってきます。
◆ 溶剤
シンナーや水など。樹脂を溶かしたり薄めたりするための透明な液体です。
塗料を適正な粘土に調整したり、塗面の仕上がりを良くするために使用します。
◆ 添加剤
防藻、防カビ、低汚染、抗菌など塗料の機能を向上させる補助薬品です。塗装の目的とする機能や用途に応じて、少量の添加剤が混ぜられています。
この4つが絡み合うことで家を紫外線や雨から守る「塗膜」になります。
成分の配分量の違いで価格や耐久性も変化します。
一般的に「樹脂」が多い塗料ほど高価になりますが、その分耐久性も高くなります。
どんなに強固な塗膜を作ったとしても耐候年数というものがあります。
塗料の劣化を引き起こす最大の原因は太陽光の紫外線です。
気温や酸性雨など塗料を劣化させる要因は様々ですが、最も大きな要因は太陽の紫外線。
紫外線は塗料を塗った表面の0.1mm程度まで浸透し、劣化させます。
塗料が劣化すると起こるのが、チョーキング現象です。
顔料を結合させている樹脂層も劣化することで顔料の離脱が起きます。
壁を手で触ると粉がつく現象をチョーキング現象といいます。
この現象が起きる＝塗膜が劣化している証拠で、塗膜の防水性能が失われている状態です。
この状態が進むと、クラックというひび割れなどが発生し、建物の躯体内に水が侵入するのを許してしまいます。
日本の住宅のほとんどが木でできています。
鉄筋コンクリートであっても中には鉄の棒が入っていますよね？
木材も鉄も「水」には弱いです。
そこまで水の侵入を許してしまうと、建物の内部からも劣化が始まってしまいます。
それを防ぐためにも定期的な外装リフォーム（塗装）で保護してあげないといけません。
いかがでしたでしょうか？
外装リフォームは「美観」と「保護」の為に必要です。
一見大丈夫そうに見える外壁ですが、手で触ると上の写真のように手に粉がつきませんか？
そうなったら外装リフォーム時期です。
「分では判断できない！」「家はどうなの？！」
いつでもお気軽にご相談下さい！
無料で外壁診断も行っております。
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください！
ガイソー茨木店
茨木市 箕面市 池田市 摂津市 豊能町 能勢町
