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ガイソー茨木店

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付帯部(ふたいぶ)塗装って?③

2019.12.22
おはようございます!

ガイソー茨木店の山本です。

今しているこの仕事もそうですが、前職もお客様の住所をお伺いすることが多く、
読みにくい地名によく苦しめられました。
私は元々大阪出身ではないので、大阪出身の方からすれば「そんなの読めるよ」と思われるかも
知れませんが、最近「そういう読み方をするんだ」と思ったのは東大阪市の「衣摺」や「御厨」です。
「きずり」と「みくりや」ですね。
もう難しすぎます。(笑)

私が以前住んでいた福岡県の市も読みにくいことで有名でした。
「直方」市ですがなんと読むか分かりますか?
答えは「のおがた」です。

その地域に住んでいる方にとってはやはり読み方を間違えられたりするのは気分が良いものでは無いと思うので、
大阪の地域名はどれも読めるようになっていきたいですね。


さて、我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

それでは本日も昨日のブログの続きですね。
外壁塗装でお客様にとって分かりにくいであろう「付帯部」についてお話させて頂きます。
いわゆる家の外装を構成するのは外壁と屋根だけではございません。
「付帯部」と呼ばれる様々な部位によって構成されています。
雨樋、軒天、雨戸・戸袋、ベランダ・バルコニー・屋上床、笠木、基礎、水切り、鉄部(庇)、木部、破風・鼻隠し
などなど、それぞれの部位にあった施工が必要です。
↓ ↓ ↓ 昨日はベランダ・バルコニー、笠木、基礎をご説明致しました。




◆水切り

水切りは、外壁から伝わる雨水を土台の中に浸透させない役割を持ちます。
雨水が侵入させない役割を持ちます。
雨水が侵入すると、土台を腐らせてしまう可能性がある為、しっかりとメンテナンスしておく必要があります。
最近の建物の材質はアルミ製やステンレス製が中心で、塗装が必要な場合はケレン作業とサビ止め塗料を塗布し、
その上から上塗り塗料を塗って仕上げます。



◆庇(ひさし)・鉄部

トタンや鉄骨、庇などの鉄部を塗り替える上で、最も重要なのが汚れやサビを落とすケレン作業です。
ケレンが不十分だと塗料がうまく密着せず、すぐに塗料が剥がれてしまうこともあり、丁寧なケレン作業が成功のポイントになります。
また、ケレン作業後はサビ止め塗料を塗るのが基本で、丁寧な下準備を行った後、仕上げの上塗り作業を行います。





◆木部(玄関前の柱)


他の部材に比べて劣化が早いのが木部です。
外部に接している木部は定期的な塗り替えで保護する必要があります。
施工する場合は、浮いた塗膜をサンドペーパーなどで削り落とした後に塗料を塗布する。
また、外部木部は防腐も必要となるため、防腐剤が入り木目が残る「キシラデコール」や
半造膜タイプの「ガードラック アクア」などの塗料がオススメです。





◆破風(はふ)・鼻隠し(はなかくし)

「破風板」は屋根を構成する部位の一つで、防風性能や耐火性能を高める重要な役割を持った建築構造材です。
切妻屋根の妻側に取付ける板になります。
軒側は呼び名が変わり、「鼻隠し」と呼びます。
屋根材や外壁と同系色のものを選ぶなどバランスを考えて選ぶことをオススメ致します。




いかがでしょうか?
3回に分けて付帯部についてご紹介させて頂きました。
付帯部は小さいようで重要なところばかりです。
実際に外壁塗装の見積書内に書かれることもあるので、名前や場所など少しでも皆様のお役に立つ情報であれば幸いです。


最後までご覧頂きありがとうございました。


茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください! 

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