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ガイソー茨木店

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付帯部(ふたいぶ)塗装って?②

2019.12.21
おはようございます!

ガイソー茨木店の山本です。

突然ですが、
「聞く」「聴く」「訊く」
この3つの違いを明確に答えられますでしょうか?
山本は恥ずかしながら「訊く」を最近まで説明出来ませんでした。

「聞く」は一番一般的ですね。
特に意識をしなくても日常的に音が耳に入ってくることを指すような言葉かと思います。

「聴く」は音楽や講義など「聞く」より意識手に耳を傾けることに使われますね。

「訊く」は尋ねることを指し、疑問点や不明点に対して傾聴する時に使われるようです。

会議で人の話を聞く。・・・音のように聞き流す。
会議で人の話を聴く。・・・興味を持ってその人の話に耳を傾ける。
会議で人の話を訊く。・・・その人の話の内容に対し、自分の中で疑問点を明確にしながら耳を傾ける。

人と話すときは「聴く」や「訊く」の姿勢を意識したいですね。


さて、我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡等の北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事、
その他、修復、修繕など外装リフォームのことならなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

それでは本日は昨日のブログの続きですね。
外壁塗装でお客様にとって分かりにくいであろう「付帯部」についてお話させて頂きます。
いわゆる家の外装を構成するのは外壁と屋根だけではございません。
「付帯部」と呼ばれる様々な部位によって構成されています。
雨樋、軒天、雨戸・戸袋、ベランダ・バルコニー・屋上床、笠木、基礎、水切り、鉄部(庇)、木部、破風・鼻隠し
などなど、それぞれの部位にあった施工が必要です。
↓ ↓ ↓ 昨日は雨樋、軒天、雨戸・戸袋をご説明致しました。



◆ベランダ・バルコニー・屋上床

ベランダやバルコニーの劣化を放置すると、雨漏りや老朽化の原因に。
劣化する前にしっかりメンテナンスを行うことで、結果的に修繕にかかる費用を抑えることができます。
これらの箇所では、美観性より防水機能を高めることが大切。
費用対効果が高く工期が短いFRP防水工法がオススメです。
FRPは工場やプールなどの大型水槽にも使用されています。



◆笠木(かさぎ)

笠木とは、塀や手すり、腰壁、パラペットなどの一番上の部分のことです。
仕上げ材に雨水が浸透しないように施工することがポイント。
ベランダでは複数の笠木が角で交わる構造になっているため、そのつなぎ目に隙間ができると雨漏りの原因となることがあります。
金属製、木製など材質も多彩なので、それぞれに合った施工を行うことが重要です。



◆基礎

基礎コンクリートのクラック(ひび割れ)は、化粧モルタル上のクラックか、基礎本体にまで及んでいるクラックかで補修の必要性が異なります。
0.2mm程度のクラックなら、弾性フィラーなどの下塗り剤を刷り込むだけでOK。
クラックが中まで貫通している場合は、「きそきょうこ」(既存住宅基礎ヒビ割れ補修剤)などで補修する必要があります。





いかがでしょうか?
付帯部は小さいようで重要なところばかりです。
実際に外壁塗装の見積書内に書かれることもあるので、名前や場所など少しでも皆様のお役に立つ情報であれば幸いです。

それでは本日はここまでにさせて頂きます!
次回も付帯部の紹介となります。

最後までご覧頂きありがとうございました。


茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、箕面市、豊能郡などの北摂エリアで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事をお考えの方は、
是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

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