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ガイソー茨木店

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瓦屋根の漆喰が崩れるとどうなるの?

2019.11.15
こんにちは!

ガイソー茨木店の山本です!

今年も残すところ僅か1ヶ月半になりましたね。
今年は個人的に挑戦の年となりました。
この外装リフォームの仕事をしていると自分の住む「家」についての必要な知識であったり、
知っておくべきことを全然知らなかったんだなと再認識する日々です。
私と同じような感覚・知識のお客様も多くいらっしゃるかと思いますので、
出来るだけ「お客様目線・お客様の立場」でブログを通じて情報をお伝え出来ればと思います。
今年も残り、よろしくお願い致します。

さて、我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、摂津市、高槻市、箕面市、豊能郡等の
北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法、屋根葺き替え工事など、
その他、修復、修繕などもなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

では本日は、
まず「漆喰(しっくい)」とは瓦同士をつなげる役割があり、瓦の隙間を埋めることで
雨の侵入を防いでくれます。

写真は実際ご依頼頂きましたお客様宅の屋根になります。
この写真だけ見ると実際問題が無いように見えますが・・・。



このようにポロポロと漆喰が剥がれている箇所や、



漆喰が完全に崩れ、中の葺き土(ふきつち)が見えてしまっている箇所もありました。

「漆喰自体は直接風雨に当たらない為、漆喰が剥がれていても直接的な雨漏りの原因にはならない」
といった意見もネット上にあったりしますが、正直その意見は正しくもあり、誤りでもあります。

本当に奥に入り込んだところの漆喰が剥がれた場合、直接雨が当たる訳ではないので、即それが雨漏りの原因になることは確かにありません。
しかし今回のお客様宅のように、のし瓦と漆喰の面がほとんど一緒の場合、漆喰が崩れ、葺き土が露出しているとやはり雨漏りの原因となります。

特に大阪は台風の被害で横殴りの雨も多いので、多少奥に入り込んでいたとしても漆喰の劣化は早めに補修されることをオススメ致します。

もし瓦屋根のご自宅で、「気になるから見てほしい!」等のご依頼がありましたら無料で点検にお伺いすることも出来ますので
ぜひお気軽にご相談下さいね!


茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、豊能郡、箕面市などで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法、屋根葺き替え工事
をお考えの方は、是非、外装リフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください! 

ガイソー茨木店





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