Requires a javascript capable browser.

ガイソー茨木店

ブログ

外壁塗装の下準備

2019.10.26
 おはようございます。

ガイソー茨木店の山本です。

気温もだいぶ下がり寒くなってきましたね。
来週は最低気温が10℃の日もあるようです。
この前まで暑かったような…。
話は変わりますが本日10月26日は「柿の日」だそうです。
正岡子規が1895年10月26日に『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』の句を詠んだことから制定されたそうです。
柿が旬な時期ですので、秋の味覚を探しながら法隆寺含め奈良観光も良いですね。
私自身前職の転勤で奈良に2年ほど住んでいたことがありますが、本当に良いところでした。
紅葉が楽しみになってくる時期も近づいてくるので、久々行ってみようと思います。

さて、我々ガイソー茨木店ですが、
茨木市、摂津市、高槻市、箕面市、豊能郡等の
北摂エリアを中心に、
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法など、
その他、修復、修繕などもなんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね。
0120-501-910

本日は意外と軽視されがちな外壁・屋根塗装前の「洗浄」についてお話しようかと思います。
「新しく塗装するのに洗浄なんて必要なの?」
「どうせ塗るんだからさっと濡らして砂とか流すだけで良いんじゃないの?」
とよくご質問を頂きます。
しかし侮るなかれ塗装前の洗浄です。

ご説明する前に知識として覚えておいて頂きたい言葉があります。
それは

『上塗り材には密着性が無い』

ということです。
「いやいや塗料ネバネバしてますやん。くっつきますやん。」と思われますよね。
ただ、繰り返しますが、
上塗り材には密着性がありません。
じゃあどうしてるのか?

外壁塗装は
下塗り(下塗り塗料:シーラーやフィラーと呼ばれる下塗り専用塗料を塗ります)
中塗り・上塗り(同じ塗料で2回塗ります。外観に見える塗料で、シリコンやフッ素、無機等のいわゆる外壁塗料です。)
の3回塗りが基本です。
上塗り材には密着性が無いと言いましたが、それは中塗りと上塗りの塗料のことです。
上塗り材をしっかり密着させる為の塗料が下塗りに使用される下塗り塗料になります。



下塗り塗料が

『外壁と上塗り塗料をくっつける両面テープ』

のような役割を担ってくれます。

なんとなくイメージできましたでしょうか?

そしてその「両面テープ」をイメージして下さい。
例えば壁にテープを貼りたいときに、その貼ろうとしている壁がホコリまみれだったらどうでしょうか?
テープを貼ってもホコリがテープにくっついてしまって剥がれやすくなっちゃいますよね?

ここなんです。


外壁洗浄をせずに塗ると確かに汚れの上から塗るので、見た目上は綺麗になります。
しかし、下塗り塗料と外壁の間に汚れがたくさんある状態のまま塗ったことにより、まさに塗料の剥がれが起きたり、
塗料の耐用年数前に大きく劣化してしまう事態が起きます。

だから塗装前にしっかりと洗浄することが非常に大切になります。

我々ガイソーではこの外壁の洗浄、いわゆる高圧洗浄ですが、通常の水では無く、
『バイオ高圧洗浄』が標準仕様となっております!


普通の水による高圧洗浄でも綺麗にはなります。
しかしそれは表面上の汚れしか落ちてません。
そういった場合カビ等の根っこの部分は落とし切れておらず、せっかくその後に良い塗料で仕上げても密着性が悪い為に数年で剥離を起こしたり、
塗装した塗料を栄養素にして塗装前の数倍の量に繁殖するなんてことも!
そんな汚れを根こそぎ落とすために開発された外壁洗浄専用の洗剤を使用致します。


皆さんのご自宅の外壁や屋根はこんな状態になっていませんか?



カビやこけは大切なご自宅の美観を損ねる大きな原因となってしまいます。


どうですか?
洗浄だけでもかなり綺麗になりますよね!
ここからさらに塗装をするので本当に家が生まれ変わったかのようになります。

目には見えないところから徹底的に我々は取り組まさせて頂きます。


茨木市、摂津市、豊能郡、箕面市、高槻市などで、
外壁塗装や屋根塗装、サイディングなどのカバー工法をお考えの方は、
是非、ガイソーリフォーム専門店のガイソー茨木店へご連絡ください!

ガイソー茨木店
0120-501-910